ABOUT
ライターズ・カンパニーとして
batons は、出版社でもなく、編集プロダクションでもない、「書くこと」に特化したライターズ・カンパニーです。
ライターの仕事は「分業」ができません。そして「なにを書くか」よりも「誰が書くか」が重視される、属人性の高い仕事でもあります。ふつうに考えるなら組織をつくるメリットは少なく、フリーランスでいるべきだと思われるでしょう。
しかしわれわれは、あえてチームではたらく道を選びました。
同じ志をもって併走する仲間がいること。くだらない冗談をかわしあう仲間がいること。ときに見守り、ときに叱咤してくれる仲間がいること。ひとつひとつはとてもちいさなものですが、これらが積み重なっていくなかで、仕事は大きく変わると思います。
企画や原稿のおもしろさはもちろん、納期の管理からアクシデント時の対応に至るまで。batons は、チームだからこそ提供できる、高いクオリティのお仕事を約束します。
ライターの仕事は「分業」ができません。そして「なにを書くか」よりも「誰が書くか」が重視される、属人性の高い仕事でもあります。ふつうに考えるなら組織をつくるメリットは少なく、フリーランスでいるべきだと思われるでしょう。
しかしわれわれは、あえてチームではたらく道を選びました。
同じ志をもって併走する仲間がいること。くだらない冗談をかわしあう仲間がいること。ときに見守り、ときに叱咤してくれる仲間がいること。ひとつひとつはとてもちいさなものですが、これらが積み重なっていくなかで、仕事は大きく変わると思います。
企画や原稿のおもしろさはもちろん、納期の管理からアクシデント時の対応に至るまで。batons は、チームだからこそ提供できる、高いクオリティのお仕事を約束します。
社名について
ライターには、おおきくふたつの役割があります。
ひとつは「録音機」としての役割、そしてもうひとつが「拡声器」としての役割です。
ことばとは、口にした途端に消えてなくなる、一陣の風のようなものです。そこでわれわれライターが、語り手のことばを紙の上に「録音」し、ノイズを除去しながら文章にしていく。これが録音機としての役割になります。
さらに、録音したことばを編集のアンプに通し、読みやすく、わかりやすく、そしておもしろいものへと再構築していく。よりたくさんの読者に届けるために、音圧を「増幅」していく。こちらは拡声器としての役割になります。
われわれは、この「聞く」「書く」「届ける」というプロセスを、リレー走で託されるバトンになぞらえ、batons の社名を選びました。MUZIKA design studio の戸取瑞樹さんデザインによるロゴは、縦に長く延びた「b」の字がバトンを表しています。
ひとつは「録音機」としての役割、そしてもうひとつが「拡声器」としての役割です。
ことばとは、口にした途端に消えてなくなる、一陣の風のようなものです。そこでわれわれライターが、語り手のことばを紙の上に「録音」し、ノイズを除去しながら文章にしていく。これが録音機としての役割になります。
さらに、録音したことばを編集のアンプに通し、読みやすく、わかりやすく、そしておもしろいものへと再構築していく。よりたくさんの読者に届けるために、音圧を「増幅」していく。こちらは拡声器としての役割になります。
われわれは、この「聞く」「書く」「届ける」というプロセスを、リレー走で託されるバトンになぞらえ、batons の社名を選びました。MUZIKA design studio の戸取瑞樹さんデザインによるロゴは、縦に長く延びた「b」の字がバトンを表しています。
batons は、読者にバトンをつなぎます。
充実した取材を終えたとき、ライターのあたまによぎるのは満足感ばかりではありません。託されたバトンの重さに身を震わせ、遠くで待っているはずの最終走者(読者)に思いを馳せつつ、静かに走り出します。
batons は、取材・編集・執筆というプロセスを通じて、たいせつな想いが込められたバトンをつなぐライターズ・カンパニーです。
batons は、次代のライターにバトンをつなぎます。
いい本が生まれ、いいコンテンツが生まれていくためには、すぐれたライターの育成が欠かせません。しかしこれまで、有能なライターの大半はフリーランスの道を選び、せっかく積み上げられた知見は一代限りで途絶え、後進へと継承されるシステムはほとんど存在しませんでした。
batons は、組織として次代のライターを育成し、たしかな技術のバトンを引き継いでいくライターズ・カンパニーです。
会社概要
社名 | : | 株式会社バトンズ |
---|---|---|
設立 | : | 2015年1月5日 |
代表取締役社長 | : | 古賀史健 |
所在地 | : | 107-0052 東京都港区赤坂8-5-6 IPIAS Aoyama 3F |